濾過フィルター(ろ過器、ろ過装置)について

水槽飼育で一番優先して考えるべきなのは、水を綺麗に保つ「バクテリア」とバクテリアの棲み処となる「ろ過材」とろ過材に満遍なく水を流す「濾過フィルター」の性能と相性です。

そのうちの「ろ過フィルター」選びの注意点についてです。

  • 底面フィルター・・・上に敷く底床の素材とエアーの量で濾過能力は変わります。
  • 上部フィルター・・・濾過槽内は好気的になり、魚やエビを飼うには有効ですが、濾過槽内へは上から水を垂れ流す構造なので、リングろ材はNGです。
  • 外部フィルター・・・ホースから濾過槽内に入るのでリングろ材は必需品です。水草水槽でCO₂が逃げ難いという利点はありますが、酸欠になり易く脱窒できる構造なので硝酸塩(NO₃)の値が0にならないように注意が必要です。
  • 内部フィルター・・・水槽内に設置するので外部フィルターと同じ長所と短所があります。
  • スポンジフィルター・・・ろ過材であるスポンジが付いています。スポンジの目の細かさで棲み付きやすいバクテリアの種類が変わります。
  • 投げ込みフィルター・・・代表格の水作エイト。ウールの構造が他社とは別格です。
  • 壁掛けフィルター・・・活性炭メインなので濾過能力は最小。ろ過材を変更しても、全体を均一に水を流すには難しい構造です。